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2019.08.26

本場のラープガイを新橋で食べる!

皆さんは、「ラープガイ」というタイ料理を知っていますか?日本ではタイ料理といえば、トムヤムクンやカオマンガイを想像する人が多いと思います。この二つに共通するように、タイ料理にはスパイシーで酸味の効いた、熱い夏でも食欲をそそる料理が多いです。また、ラープガイもスパイシーな味わいが特徴のタイ料理です。今回はこのラープガイについて詳しく紹介していきます。

ラープガイって何?

ラープガイとは「ラープ(=スパイシーなサラダ)」・「ガイ(=鶏肉)」のことで、主に鶏ひき肉を使用します。ラープガイはタイ北部のチェンマイや東北部のイサーンが本場ですが、隣のラオスでも食べられる料理で、店ごとに異なる味つけを楽しめる点が魅力です。

作り方は、ラープというタイやラオスのサラダを鶏肉や魚とナンプラーで和えた後、ライムや唐辛子、米粉などを混ぜたら完成です。スパイシーかつライムの酸味で、まさにエスニックな味わいとなっています。また、ラープにはラオス語で「幸せ」という意味もあり、結婚式やお祝い事などの席でも出される料理です。

新橋で本場のラープガイは食べられる!

ラープガイの材料の一つにライムがあります。実はこのライムは普通のライムと異なり、マナオというタイ原産のライムです。スダチやカボスほどの大きさで皮は緑色をしており、タイ料理で酸味を出すにはマナオを使うのが一般的です。他の柑橘類には再現できないような独特な味わいが特徴。しかし、このマナオを日本に果物ごと輸入することは法律で禁止されています。そのため日本のスーパーなどでは販売されておらず、レモンで代用しているタイ料理店がほとんどです。また、本格タイ料理を名乗るお店ではマナオの果物に限りなく近いマナオ果汁を使う場合もあります。マナオにはビタミンCとクエン酸が含まれており、抗菌作用や疲労回復効果が期待できます。また、マナオの独特の酸味はラープガイに必須の味付けと言えるでしょう。このように、熱い夏だからこそ食べたいラープガイは、タイ屋台999 新橋店で味わうことができます。

タイ屋台999ではラープガイの他にも、カオマンガイやムヤムクンなどの定番料理も本場さながらに楽しむことができます。タイ屋台999 新橋店は、新橋駅から徒歩3分ほどのところにあるので、付近に立ち寄った際はぜひお越しくださいませ。