新宿

News

2019.09.17

タイの焼き鳥ガイヤーンを新宿で食べる!!

日本で焼き鳥と言えば、お酒のお供として王道のメニューです。シンプルな素材を使っていますが、タレや塩などの味付けにはバリエーションがあり、使う鶏肉の部位を変えることで食感にも変化が出る奥深い料理となっています。実はタイにも焼き鳥があるのを知っていますか。名前は「ガイヤーン」といって、日本の焼き鳥に似ているところがあります。そこで今回は、このガイヤーンについて紹介していきます。

ガイヤーンとは

日本の焼き鳥にあたるタイ料理のガイヤーンは、タイ東北部のイサーン地方の伝統料理です。「ガイ=鶏」・「ヤーン=焼く」という意味で、その名前の通り焼き鳥を意味します。作り方も日本の焼き鳥にとても似ており、鶏のモモや手羽を使います。この鶏肉を焼き鳥のように串に刺したりして食べるものから、鶏を丸々一羽焼いて食べるものなど様々な種類があります。焼き方は基本的に、炭火を使い低温で時間をかけて加熱します。また、屋台では餅米と一緒に売られることが多く、ガイヤーンと一緒に食べるのが主流です。

ナンプラーやニンニク等のソースに漬け込んであるため、鶏肉に味がついていますが、ナムチムガイという日本のチリソースのようなソースをつけるか、ナムチムジェオという辛く酸っぱいソースをつける楽しみ方があります。

新宿で本場のガイヤーンを楽しむための注意点

タイ料理には大きく分けて4種類の郷土料理があります。その中で今回紹介したガイヤーンは、タイ東北部のイサーン料理の1つです。イサーン料理は日本人の口に合うものも多く、タイ料理の中でも外国人に人気のジャンルになっています。イサーン料理の特徴としては、自然のものは何でも食すという考えの元に、食材をシンプルに使った料理が多いです。ガイヤーン以外にイサーン料理の代表としてソムタムがあります。ソムタムは青パパイヤを和えたヘルシーなサラダです。

新宿でガイヤーンやソムタムを食べたくなったら、カオカオカオ新宿店にお越しください。タイの屋台を彷彿させる内装で、本場タイで学んだシェフによる本格料理を提供しています。カオカオカオ新宿店は新宿駅、もしくは新宿三丁目駅から徒歩でお越しいただくことができます。