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2019.09.24

タイの裏路地感たっぷり!中野駅昭和新道

近年のエスニックブームから、都内を含めて至る所にエスニックフードのレストランが立ち並んでいます。その中でも多いのはベトナムやタイなどの東南アジア料理です。また、東南アジア料理ではよく使用されるパクチーも流行し、日本人の食で和洋中以外の選択肢として確固たるものとなりました。今回は、人気のタイ料理を本場の感覚で楽しめるレストラン、カオカオカオを紹介します。

999(カオカオカオ)の本場へのこだわり

店の名前となっているカオカオカオですが、カオはタイ語で9を意味します。9はタイの中では縁起の良い数字であり、3つ並べることでさらに縁起の良いものにしようということから、999(カオカオカオ)と名づけられました。

カオカオカオはリアルなタイ屋台の100%再現を追求しているお店です。タイにおける屋台の歴史は古く、歴代続く王朝の移り変わりにともなってタイ人の生活を深く反映したものであり、文化的な意味合いを持ちます。タイの食事を遡ると、元々はおかずという概念はなく米と魚を食べるという、とても質素な食生活でした。そのような中で、王朝が移り変わることで国外から人々が行き交うようになり、市場となったアユタヤには世界から様々な商売が盛んに行われました。また、タイに行き交った人々の中で大きく影響を与えたのは中国からの移民である華僑でした。その影響はタイ料理にも及び、「タイ中華」というジャンルが確立されるほどで、カオカオカオもこのタイ中華を取り入れています。

カオカオカオのタイへのこだわりは、食材や料理だけではなくインテリアにも現れています。テーブルや食器などはタイから取り寄せ、店の音楽もタイの曲を流したり、まるでタイの屋台にいるかのような感覚になります。また、カオカオカオのタイへのこだわりは立地にも及びます。

中野駅の昭和新道はバンコクの裏路地感たっぷり!

今回紹介するカオカオカオ中野店は、昭和新道にあります。この昭和新道は、中野チャンプルーフェスタと呼ばれる沖縄のエイサー祭りがあったり、沖縄料理店が立ち並んでいて、南国の雰囲気が漂う路地となっています。そのため、南国の雰囲気を感じながらカオカオカオの店内に入ることで、より一層の異国情緒を味わうことができます。日本でタイの雰囲気を感じつつ料理が食べたくなった際は、カオカオカオ中野店にお越し下さい。