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2019.10.21
本場のカオカームーを新橋で堪能！
タイ料理と言えば、トムーヤムークンやソムータムーなど辛いメニューが多いイメージではないでしょうか？実はそうでもありません、タイ料理にも辛さなど感じないメニューもたくさんあります。今回紹介するのは辛くないカオカームーという料理です。辛いイメージでタイ料理を避けていた人にもオススメの料理です。
カオカームーとは？
カオカームーとはカオはご飯を、カーは足、ムーは豚を意味します。タイ語の通り、豚足を使ったご飯で、日本では豚足煮込みご飯とイメージするとわかりやすいです。実はこの料理は中国から伝わったもので、レシピも中国の代表的な混合香辛料である五香粉を使いじっくり煮込んだ豚の足を、同じく煮込んだ卵とともにご飯の上にかけます。また、カナーという青菜を添えて、酢漬け唐辛子や、煮込みダレのダシを好みで付け加え完成します。
スープがタイ米にしみこんで、ホロホロになるまで煮込まれた豚肉との相性が抜群の料理です。タイの本場では主に屋台で食べることのできる料理で、仕上げにパッカナーや、パッカドーンと呼ばれる青菜を添えることが多いです。また、屋台では好みで、サイムー(もつ)や、ナン(皮)、カイ(卵)などをトッピングすることができます。
栄養たっぷりのカオカームーを新橋で
カオカームーは、先ほども紹介したように名前の通り「カー」は足、「ムー」は豚を意味するので豚足を使った料理です。豚足と聞いて、真っ先に出てくるものの中にコラーゲンが豊富なイメージがあると思います。その通り、豚足に含まれるたんぱく質の多くはコラーゲンで特に美容、肌の張りや、弾力に効果的です。また、コラーゲンは血管の弾力にも効果的で動脈硬化や、関節痛の予防にも効果的な栄養素となっています。
実は、豚肉に含まれる栄養素はコラーゲンだけではありません。必須アミノ酸のひとつであるロイシンという物質も含まれており、こちらは筋肉強化や、肝機能の上昇による疲労回復等に効果的と言われています。その他にもたくさんの栄養素を含んでいます。
そんな栄養素をたくさん含んだ、このカオカームーを食べに行くというのはどうでしょうか。新橋にあるタイ屋台999（カオカオカオ）では、カオカームーをはじめ、シェフが本場タイで研究を重ねた味を再現しているため、日本アレンジではない、屋台さながらのタイ料理を楽しむことができます。また、インテリアもタイから取り寄せたテーブルや椅子など活気あふれる屋台の雰囲気をそのまま味わうことができます。タイ屋台999新橋は、新橋駅から歩いてすぐのところにあります。病みつきになる屋台の味を堪能しに、ぜひ当店にお越しくださいませ。
