新橋

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2019.11.22

タイと縁が深い新橋

サラリーマンの聖地と言われる新橋駅、付近には有楽町や丸の内、大手町など日本有数のオフィス街が建ち並んでいます。

仕事終わりの時間帯ではこぞって新橋の飲み屋に訪れる光景は日本のみならず、世界的にも有名ではないでしょうか。

今回はそんな新橋と縁の深いタイを紹介していきます。

バンコク銀行東京支店

タイ最大の銀行と言えばバンコク銀行となります。バンコク銀行は1944年からの歴史を持ち、タイ国内にほかならず東南アジアでも5位にランクインするほどの規模を持っている銀行です。

タイ国内には1200の支店、タイ国外には25の支店を持っており顧客の口座数は1700万人にものぼります。

実はその海外支店のうち2店舗は日本にあり、大阪と東京にあります。日本にある2つの支店のうちバンコク銀行東京支店を構えているのが、先ほど紹介した新橋です。

そして、このバンコク銀行東京支店から新橋駅方面へ歩いていくと現れるのが、本格的なタイ料理を提供するお店の「タイ屋台999」です。

タイ国内最大のマラソン大会の事務局も新橋

先ほどはタイ最大の銀行の支店が新橋にあるという内容でしたが、実はこの新橋周辺は他にもタイとの関連があります。

タイ最大のマラソン大会であるコーンケーン国際マラソンをご存じでしょうか。2020年で17回目となるこのマラソンは、タイ国内だけでなく世界各国のさまざまな国の選手が参加し、全種目合計では35000人にもなるとても大きなマラソン大会です。

この大会のメイン会場であるコーンケーンはタイ東北部の町で、イサーン地区では2番目の都市となっています。

イサーン地区と言えばタイ料理にも大きく影響し独自の文化を持つ地域であり、そのなかでも有数の大都会コーンケーンの歴史を知ることができる名所をぐるっと回ることができる大会となっています。

このコーンケーン国際マラソンの事務局が新橋にあり、先ほどのバンコク銀行に続いてタイの重要な機関と新橋の関連性が深いことが分かります。

今回紹介したように、タイと関連が深い新橋ですが、銀行とマラソンの事務局だけには留まりません。

新橋にはタイ屋台999があります。タイ屋台999では、より現地の屋台の雰囲気を味わってもらうために店内の椅子や食器など様々な備品をタイから持ってきており、本場さながらの雰囲気で料理を楽しめます。

料理も日本向けではなく、現地で学んだシェフによる本場に近い味つけを楽しむことができます。タイと縁の深い新橋を訪れた際は是非、タイ屋台999にお越しくださいませ。