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2019.12.01

エビが美味い!タイ風チャーハン・カオパットクンを食べるなら新宿999

日本でもお昼になると年中食べられている料理の一つにチャーハンがあります。フライパンに油を敷いて、卵とご飯を混ぜながら炒める簡単料理の一つです。

しかし、作り方は簡単だからこそ奥が深く、いかにパラパラに炒めるか、そんな追求しがいのある料理です。意外にもチャーハンの歴史は古く中国隋の時代にまでさかのぼります。今回はそんな奥の深いチャーハンについて触れつつタイのチャーハンであるカオパットクンを紹介します。

 

ご飯を炒める=カオパット

チャーハン=炒飯という料理が存在するのは日本だけではありません。中国隋の時代に発祥し、そこから世界各地様々な所に散らばりました。そしてタイにもチャーハンに当たる料理「カオパット」が存在します。カオパットとはタイ語でパット=炒める、カオ=ご飯という意味でまさに炒飯の意味ですね。

作り方はタイ米を使い、野菜や肉と一緒に炒めます。またメインの具材もエビや豚肉、蟹などから選ばれています。最後に塩胡椒で味つけをすると、好みでタイのライムであるマナオやナンプラーをかけて食べます。日本の米は比較的モチモチしていますが、実はこのタイ米は日本の米よりも水分が少なくパラパラなチャーハンを作るのに適しています。タイ料理をあまり食べたことが無い方でも、このパラパラ具合はハマること間違いなしなので是非試してみてください。

 

 

国際色豊かな新宿でカオパットクン

 先程少し触れましたが、炒飯は中国で生まれてそこから世界に散らばりました。生まれは中国隋の時代、卵チャーハンである碎金飯が生まれ、中国が唐から宋に変わる頃には米が主食文化となり各地に広まって行きました。日本には唐の時代に伝えられ、ごま油と米を一緒に炊く油飯(あぶらいい)が伝わりました。また、世界にも名前を変えインドではプラーカ、フランスでピラフ、スペインではパエリアとして伝わりました。

 このようにチャーハンは生まれてから、世界各地の人々の生活に深く染み渡り根強く人気を誇る国際色豊かな料理になっています。日本のチャーハンももちろん美味しいですが、今回紹介したカオパットを食べてみたいと思った人も多いのではないでしょうか。特にエビがのったカオパットであるカオパットクンを食べることができるのは、本格タイ屋台999です。

タイ屋台999では内装からタイの屋台にいるかのような雰囲気にこだわり、料理は本場で修行をしたシェフによる本格的なタイ料理を堪能できます。チャーハンのように様々な国の方が訪れる国際色豊かな駅、新宿でカオパットクンが食べたくなればタイ屋台999新宿店にお越しくださいませ。